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【かつかつ主夫ブログ】主夫から見た男性の育児休暇について

      2017/04/03

どうも、かつかつ主夫です。イクメン、イクメンと世の中騒がしいですが、果たして世の男性はどれだけ育児にコミットしてるんでしょうかね。個人的な実感としては、「育児は女性がするもの」っていう考えが若い世代の間でさえまだまだ根強い気がします。

というわけで、今回は男性の育児休暇について書いてみたいと思います。

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男性の育児休暇取得率100%達成←で、日数は?

少し前の話ですが、男性の育児休暇取得率100%を達成したという企業がTVで紹介されているのを見ました。ぼくは自分が育休を取りたくても取れなくて、というか取れるような雰囲気じゃなかったので会社を辞めたのですが、(詳しくはこちらの記事をご覧下さいなぜ僕は主夫になったのか:男の育休が「あり得ない」世の中)この話を聞いて「日本にこんな先進的な試みをする会社があるとは!」と感激して、そんな素晴らしいことやってるのはどこの会社だこの野郎って感じで早速ググってみました。

それでヒットしたのがこちらの記事

「男が変わった 日本生命、男性育休取得100%達成」

日本生命だったんですね。まあ、名の知れた会社だろうが無名の会社だろうがそんなことはどうでもいいんです。

ぼくが気になった、というか引っかかったのは、取得した日数。

なんと、平均5.2日。

は?

いやいやそんなわけない。眼をこすってもう一度。

平均5.2日。

あぁ?

短すぎだろ、と。

1週間弱じゃあそんなの体験学習みたいなもんで、育児の主たる担い手となっている人(多くの家庭の場合は妻でしょう)にとっては大した負担の軽減にはならないと思うんですが・・・

それに、普段の家事、育児の工程や方法を教え込まなきゃいけなくなったりで、逆に面倒臭いなんてこともあるのでは。

もちろん、家で奥さんと乳飲み子が待ってるのに終電近くまで残業する男がざらにいる社会(身近にいます、こういう人)において、このような試みは素晴らしいと思うし、意味のあることだと思います。しかしメディアの報じ方を見るとイクメンブームに乗っかろうとしているのか分かりませんが、殊更に100%ということを強調していて、取得する日数についてはあまりフォーカスされていないような気がします。

1週間の休みなんて夏季休暇とか正月休みと同程度、またはそれ以下なんじゃないでしょうか(日本生命では最長16日取得した人がいたみたいですが、それしても少ない)。また疑問なのは、その人たちは有給を完全消化してるのか。もししてないなら、本来取れる有給休暇を育児休暇と言い換えただけなのでは?とも思ってしまいます。

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評価すべきは男性の意識の変化

上で紹介した日経の記事によると、育休を取得した男性にはこんな意識の変化が見られたそうです。

 法人営業企画部の村田賢一郎さん(35)は育休を取得した一人。昨年7月に1週間会社を休み、息子の浩樹くん(2)の育児に専念した。
 育休をとったのは、旅行関係の会社で働く妻の麻衣さん(35)の繁忙期。普段は時間が合わずにできない保育園の送り迎えに始まり、浩樹くんを公園や図書館に連れて行き、食事も作った。「保育園に連れていくだけでも思いの外大変だった。妻の苦労がよくわかった」と振り返る。
 村田さんは以前から育児に積極的な方だったが「浩樹の洋服がどこに入っているのか、ご飯には何が必要か。2人きりで過ごしてわかったことがいっぱいあるはず」と麻衣さん。「夫の育休以来、引き継ぎなしでも休みの日に子どもを夫に託して出掛けられるようになった」。村田さんも「子どもの変化がわかるようになった」と語る。

日本生命の取り組みで評価すべきは、こういった「男性の意識の変化」や「職場における育児に対する理解の深まり」などではないでしょうか。このような取り組みが全国的に広まっていくことは非常に重要だと思います。
ただ、あくまでも何かを達成したというよりは、旧態依然とした日本の企業文化に風穴を開けたという点で、評価すべきではないかと思います。

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