慣らし保育日記~ランチタイムの一部始終を目撃編~

慣らし保育3日目の送迎を担当しました、かつかつ主夫です。

今日は保育時間が1時間延びて昼食後まで。

預けるときは前回以上の激しい泣きっぷり(土日を挟んでしまった影響があるのかもしれません)だったんですが、家で仮眠をとった後迎えに行くとニコニコしながら袖付きエプロンに腕を通す娘の姿が。

安心したと同時に一つの疑問が沸き上がります。

今から食べるの?

時間ちょうどに迎えに行ったのに子を返却してくれる気配が全くないのです。それもそうでしょう、あの子、これからランチなんですから

僕は部屋の入り口付近に放置され一人待ちぼうけです。途中で他の子のお母さんが現れて「あ、どうも」なんて言って二人で突っ立ってたんですが・・・特に会話もなく非常に気まずい時間が流れ、平静を装いながらも内心穏やかではありません。

「なんだこの謎の時間は?」

すると15メートルほど離れたところにいる娘が僕の存在に気づいたようで、満面の笑みで手を振ってきたんです。「パパ~」みたいな感じで。

クッソ可愛い。キュン死にさせる気かこの野郎。

僕は決意しました。よし、この謎の待ち時間を利用して滅多に見る事のできない保育園で給食を食べる我が子をガン見してやろうと。

早速観察を始めた僕は驚きの光景を目にしました。

娘、普通に食ってるんですよ。スプーンを手に握って独力で口まで運んでるんです。保育士さんの介助もなく。は?いつもこうしてますけど、みたいな顔して。

いやいやいや、君いつも家じゃママやパパに口までスプーン持ってこさせてるでしょ。しかも途中でスプーン放り投げたり皿引っくり返したりしてるじゃん!口に含んだ麦茶ぶっかけてくることだってあるじゃん!しかもその後ざまあみろって感じでケタケタ笑ってるじゃん!

成長したってことなのか、僕らがなめられているってことなのかよくわかりませんがとにかく僕は嬉しくて見入ってしまいました。

娘の隣に座ってる子は、誰だかよくわからないおっさんがニヤニヤしながらこっちを見つめてくるのに対し警戒心丸出しの鋭い視線を送り返してきましたがそんなの関係ありません。

僕は貴重な娘の姿を思う存分観察する事ができたのです。なんてラッキーなんだ。しかも折に触れて笑顔で手を振ってくるんですよあの子ったら。

カレーライスを食べ終わった彼女はお腹いっぱいで眠くなったのか、自転車に乗っている間に眠ってしまいました。

暖かな春の日差しに包まれる我が子の寝顔、この瞬間を切り取って永遠に保存しておきたい、そしてそれを何度も何度も再生したい、そんな気分になりました、っていうのはちょっと言い過ぎですが、とても幸せな時間でした。

滅多に見られない園での様子を目撃できて、素晴らしい天気にも恵まれて、お腹いっぱいの慣らし保育になりました。