【Magic Mouse 2】をレビュー。2年間使っみて感じた不満点と良い点を紹介

Magic Mouse2

Appleの【Magic Mouse 2】のレビューを見ていると、総じて高評価であるものの使いづらいという感想を持つ人も一定数いるようです。私は約2年使っていますが、素晴らしいと思う気持ちと使いづらいと思う気持ちとのせめぎ合いが続いています。

以下、【Magic Mouse 2】の長所と短所をまとめました。

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マウスの使用目的

【Magic Mouse 2】に対する評価は、用途によって大きく変わってくるでしょう。フリーランスのライター・ブロガー・翻訳者である私は主に、執筆、画像編集、ネット閲覧にマウスを使用しています。

まずは私の作業環境、使用目的、使用アプリケーションについて紹介しておきます。

作業環境(使用PC・アプリケーション)

  • 使用PC
    1. iMac
    2. Macbook Air
  • エディタ
    1. Googleドキュメント
    2. iA Writer
    3. MarsEdit
  • 表計算ソフト
    1. Googleスプレッドシート
    2. Numbers
  • 画像編集他
    1. Adobe Photoshop
    2. Adobe Illustrator
  • タスク管理・業務連絡
    1. Trello
    2. Slack

上記のアプリケーションの中で、Magic Mouse 2と相性が悪いと感じるのはPhotoshopとIllustratorです。理由は後述します。

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Magic Mouse 2に感じる不満点

先に褒めて後でディスるよりは、先にディスって後で褒めた方がなんとなく書いていて気分が良いので、まずは不満点を挙げていきます。

ポインタがブレる

Magic Mouse 2は、Multi-Touch(マルチタッチ)に対応しています。マウスの表面を指でなぞることでスクロールができたり、さまざまなジェスチャ操作ができたりと、初めて触った時には軽い衝撃を受けました。

ただ、この機能がマウスポインタの不安定さにつながります。クリックのたびにカーソルが小刻みに揺れてしまうのは中々のストレスです。特に、的確な位置にポインタを置かなければならない画像編集作業などとの相性は良くないと感じます。

左右のクリックをミスる

Magic Mouse 2は左右にボタンが分かれていないので、右クリックをしたつもりが左クリックになってしまったりといった誤操作がけっこうな頻度で起こります。慣れの問題ではあるのでしょうが、私の場合2年以上使っていても未だにミスしてしまうことが少なくありません。

予期せぬスクロール

マルチタッチに対応しているMagic Mouse 2はスクロールの感度が抜群です。これがあだとなり、スクロールしたくない場面でめちゃくちゃスクロールされるという現象が頻繁に起こります。

私が最も不便に感じたのは、Illustratorを使っているときです。予期せぬスクロールが発動して作業スペースがはるかかなたに消えてしまうなど、かなり不満が溜まります。少なくともイラレと相性の良いマウスとは言えません。

WEBページの戻る・進む動作が少し面倒

Magic Mouse 2は、「戻る」「進む」の動作をジェスチャ操作で行えます。最初はとても便利に感じていたのですが、たまに上手く動作してくれないことがあり、ちょっとしたストレスになっていました。

「戻る「進む」といった動作に関しては、物理ボタンで操作できるマウスの方が楽だしより確実だと感じます。ただ、これに関してはかなり個人差がありそうです。トラックパッドの操作に慣れている人にとっては、Magic Mouseのジェスチャ操作の方がしっくりくるでしょう。

充電中は使えない(引っくり返る)

充電中のMgic Mouse2 引っくり返る

よく話題になりますが、Magic Mouse 2を充電するときは引っくり返った状態にしなければなりません。私はトラックパッドも持っているのでそこまでの不便は感じませんが、充電中に使用できないというのはプラスの要素ではないと思います。

フリーソフトで操作性は改善されるも不満は解消されず

ここまで紹介してきた不満点を解決するために、【MagicPrefs】というフリーソフトを使っています。ある程度便利ではあるのですが、開発がすでに終了しているようでもう5年以上も新しいバージョンが出ていないことから最近はおかしな挙動も見られるようになってきました。

もう1つMagic Mouseを細かくカスタマイズできる【BetterTouchTool】というソフトもあるのですが、こちらは有料になってしまったようでなんだか手が伸びず。

とはいえ、Magic Mouse 2には素晴らしい面もある

ここまで不満点を述べてきましたが、そうは言ってもMagic Mouse 2には素晴らしい面もあります。

ジェスチャー操作

ジェスチャー操作はなんだかんだ言って重宝しています。ズームしたりMission Controlを使用する際にとても便利です。

スクロールの自在さ

Magic Mouse 2はスクロールがとてもしやすいです。横スクロールにも対応しており、マウスの表面をなぞるだけで操作できるので指にストレスもかかりません。

先にも書きましたが、初めて手にした時はこれまで使ってきたマウスとの違いに驚きました。

見た目がおしゃれ

シンプルな見た目がおしゃれです。無駄な装飾が一切なく、Appleらしいデザインだと思います。

MX Master3と併用することに

Magic Mouse2とMX Master 3

Magic Mouse2に感じる多少のイライラは見て見ぬ振りして2年ほど使い続けてきましたが、どう工夫しても不満点が解消しきれなかったことから、logicoolの【MX Master3】を新たに購入することにしました。

現在では、【MX Master3】をiMac用、【Magic Mouse 2】をMacBookAir用として併用しています。

▼MX Master3に関しては、別途レビュー記事を書いています。

MX Master3ロジクールMX Master 3レビュー。カスタマイズ自在なマウス

Magic Mouse2はどんな用途に向いてる?

個人的に不便に感じる点はありますが、Magic Mouse 2は用途によっては十分におすすめできるマウスです。

ネットでの調べ物などの用途であれば、かなり快適に使えると思います。エディタを使用しているときにも特に不満点はありません。文章をよく書く人にもおすすめできます。

一方、Illustratorなどのソフトを日常的に使う人にとっては、使いづらさを感じる場面が出てくるかもしれません。精確さが必要とされる作業には向いていないように感じます。

現在、私は外出時に使用するMacbook Air用のマウスとしてMagic Mouse2を使っています。外出先では主に執筆作業をしているので、フォトショップやイラレは使いませんので。

前述の通り、自宅のiMac用として、LogicoolのMX Master 3を新たに購入しました。Logicoolが公式に出しているアプリを使ってカスタマイズが自在できるので、かなり満足しています。

以上、Magic Mouse2のレビューでした。参考になれば幸いです。

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