みなさんは、子どもの紫外線対策はしていますか?
私が子ども時代は日焼け=元気の印みたいな捉えられ方だったと思うのですが、紫外線の肌への悪影響が世間に周知されるにつれ、最近ではお子さんに日焼け止めを塗ったりサングラスをかけさせたりする親が増えてきた印象があります。
かくいう私はこれまで紫外線対策なんて全く気にしたことがなかったのですが、子どもが生まれてからはテレビなどで特集が組まれていると真剣に見入るようになりました。
あさイチ(2017年7月27日放送)でも子どもの紫外線対策が特集されていましたね。
中でも私が注目したのは番組内で紹介された、子どもの紫外線対策ウェアの衣料品メーカー。NHKということで企業名は出てこなかったのですが、気になったので調べてみました。
ママたちが作ったブランド EPOCHAL(エポカル)
あさイチで紹介されていた紫外線対策用衣料品メーカーは埼玉県和光市にある株式会社ピーカブー。
EPOCHAL(エポカル)という、紫外線対策用のUVカットウエアブランドを展開しています。
番組で紹介されていましたが、代表の松成紀公子さんは、お子さんの肌が紫外線に弱く日焼けをすると真っ赤になってひどい痒みに悩まされていたとのこと。
ただ、当時は子ども用の紫外線対策ウェアは少なく、だったら自分で作ろうと自ら会社を立ち上げることにしたそうです。
エポカルの公式ブランドサイトでは、「目の紫外線対策」や「0~3歳のUV対策生活」など、さまざまな紫外線対策ノウハウがまとめられているので、興味のある方はチェックしてみてください。
また、子どもの紫外線対策の啓蒙活動にも力を入れていて、紫外線.comというサイトを運営しています。
細かいところまで行き届いたこだわり
代表の松成さんをはじめ、同じ悩みを持つお母さんたちとともに研究を重ねただけあって、商品は細かいところまで気を配ってあります。
▼こちらのUVパーカーは、汗をかきやすく熱のこもりやすいところはメッシュ素材にし、日焼けしやすい肩や腕、頭や首の後ろはUVカット素材にするなど、夏の暑い日にも着られるような工夫がなされています。
UVハットを作る際には、6歳の子どもの頭の大きさを忠実に再現したマネキン(さくらこちゃん)を使い、顔全体にしっかりと影が作られるようにつばの長さを細かく徹底的に調整したとのこと。
▼紫外線が当たりやすい顔の凸になる部分にシールが貼られています。
また、子どもは下を向いて遊ぶことが多いので、帽子はつばの部分だけでなく首の後ろもしっかりガードできるような作りになっています。
たしかに子どもって砂場遊びに夢中になったり、延々と蟻んこを見つめていたりするので、やたらと首の後ろを日焼けしますよね。
他にも、帽子をかぶりたがらない子どもを見た目で引きつけるためにデザインを工夫するなど、子育て経験者ならではのこだわりが製品に反映されています。
子どもが自ら積極的に帽子をかぶる習慣を身につけるためにも、デザインや使いやすさというのは大事ですね。
どこで買える?
EPOCHAL(エポカル)の紫外線対策ウェアはどこで買えるのでしょうか。
公式通販サイト
エポカルブランドの公式サイトで、子ども用から大人用まで様々な商品が販売されています。
UVカットの水着やサングラス、UVクリームなど商品ラインナップも幅広いです。
▼エポカルの公式ショップ
Amazon
Amazonでもいくつか商品を販売しています。
▼UVカット率97%のチューリップハット。
▼保育園・幼稚園の外遊びや体育で使う赤白帽子。首の後ろをガードしてくれるフラップ帽子タイプです。
▼UVカットの体操服も販売されています。サイズが幅広いので、保育園・幼稚園から小学校のお子さんまで使えそうです。そもそも体操服って全てUVカットにすべきなような気がするのですが・・・。
店頭販売
エポカルの商品は都内の百貨店などで店頭販売も行っているようです。
▼詳細はHPで確認してください。
https://www.epochal.co.jp/shop
以上、今回は紫外線対策ウェアのブランド、エポカルについて紹介しました。
ではでは。
他にはこんな記事も書いています。
▼3歳娘がハマっているカワイのミニピアノのレビュー。
▼娘が通っている保育園でよく見かける通園リュックのブランドをまとめてみました。
▼こちらもあさイチで紹介された「滑らない長靴」について。
▼雨の日の送迎に活躍するレイングッズを紹介。