井の頭自然文化園は子連れ・赤ちゃん連れにおすすめ。トイレマップもあるよ。

井の頭自然文化園入口

子どもを連れて井の頭自然文化園に行ってきました。井の頭公園の一角にある都立の動物園・水生物園です。

平日はもちろん土日でも混雑することはほとんどなく気軽に行けるので、我が家では休日のお出かけ場所に困った際の最後の砦といった位置付けになっています。もうかれこれ10回近く行っているでしょうか。

多摩動物園や上野動物園など他の都内の動物園に比べて敷地が狭いので移動でくたくたになることはありません。小さな子ども連れの方に特におすすめしたいです。

ということで、井の頭自然文化園の見どころからランチ情報、おむつ替えスペース等、子連れ・赤ちゃん連れが気になるポイントについてまとめました。

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動物園(本園)を写真とともに紹介

井の頭自然文化園は動物園(本園)水生物園(分園)に別れています。

動物園はライオンやゾウなどのメジャーな動物は飼育されておらず、かなりこぢんまりとした印象です。

※2016年5月26日、アジアゾウの「はな子」が亡くなりました(享年69)。

▼動物園(本園)マップ。敷地内に小規模の遊園地や彫刻感などもあります。

井の頭自然文化園(本園)マップ

飼育されている動物はモルモットやカピバラ、リス、ペンギンなどの小型の動物が中心。大人には少し物足りないかもしれませんが、ライオンやトラなど大きな動物は怖がってしまうお子さんでも楽しめると思います。

以下、井の頭自然文化園で飼育されている動物をいくつかピックアップし写真とともに紹介します。

モルモットの触れ合いコーナー

動物園の入り口からしばらく行くと右手にモルモットふれあいコーナーがあります。

その名の通りモルモットと触れ合ったり膝に乗せたりできます。

▼休憩中のモルモット。

モルモットは常時180頭ほどいるそうで、全て園内で生まれた個体とのこと。

日時:毎日 10:00~11:30 、13:30~15:00(混雑時は時間制限あり)
場所:動物園(本園) モルモットふれあいコーナー

参照:モルモットふれあいコーナー

リスの小径

園内の奥の方にリスの小径という小屋があり、間近でリスを見ることができます。

人にかなり慣れているようで、肩までよじ登っているリスも見かけました。

▼枝の上で食事中のリス。

木の枝で食事中のリス

うちの4歳は少し怖がりながらも「かわい〜」を連発していました。

▼周囲を警戒しているのか、クルミを口に咥えながらかたまるリス。まるで作り物のよう。

じっとするリス

はな子が暮らしていたゾウ舎

2016年5月26日に亡くなったアジアゾウのはな子のゾウ舎がそのまま残されています。

▼等身大のパネル。

象舎の中には「はなこ」が使っていた遊び道具や写真が飾られていてしんみりとした雰囲気。

はな子の生涯をまとめた年表。飼育員が死亡する事故の後、鎖に繋がれていた時期もあるその生涯は痛々しく、たった一頭でここで過ごしていたのかと思うと可哀想でしかたがないです。

はなこ 年表

その他の動物たち

▼餌を食べるカピバラ。

カピバラは那須どうぶつ王国で見て以来うちの4歳のお気に入り。

▼餌を食べる羊、やぎ、豚。豚が一番態度が大きく偉そうでした。

▼猿山でたたずむアカゲザル。撮影した日は少しテンション低め。

その他、ペンギンやカモシカ、ヤマネコ、マーラ、フェニック、野鳥などの動物が飼育されています。

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小さな遊園地もある

井の頭自然文化園 遊園地

動物園の奥に進んでいくと「スポーツランド」という昔ながらの小さな遊園地があります。

1980年代生まれの私からするとどこか懐かしい雰囲気。

乗り物はお子さんの年齢によっては保護者同伴となります。

各乗り物は子どもも大人も1回、100円(のりもの券1枚)。

▼のりもの券の販売機

井の頭自然文化園 遊園地 チケット

遊園地は土日もそれほど混雑はしていません。園内に敷かれたレールの上を3周走る新幹線は時間帯によって並ぶことがあります。

遊具が揃った「ぶらんこ広場」

正面入り口から少し進むと左手に「ぶらんこ広場」という公園があり、いつも子ども達が元気に遊びまわっています。

それほど広くないですがブランコや滑り台などそれなりに遊具も揃っていて、うちの子は毎度ここで一番テンション爆上げとなります。

ランチはどこでする?

井の頭自然文化園の動物園(本園)中にはテイクアウトできるカフェが二つあります。

一つ目は正面入り口から入場してすぐ左手にある「こもれび」というカフェ。

カフェ こもれび

お弁当やポテトなどの軽食が売られていて、カフェの前に用意されているテーブルで食事する形になります。

▼18穀バターチキンカレーとヤキソバ

カフェ こもれび ランチ

もう一つは、かつてアジアゾウのはな子が過ごしていた象舎の近くにある「はな子カフェ」

食事メニュー以外にソフトクリームなども売っています。

カフェ はなこ メニュー

動物園の奥に進むと右手に見えてくる「芝生広場」では、レジャーシートを広げてランチしている人も多いです。

芝生広場

天気の良い日は園内のショップで軽食を買って食べるもよし、園外で買ってきて芝生広場で食べても良いでしょう。

子連れに嬉しい親子トイレマップ

子連れだと気になるのがトイレ情報ですよね。

井の頭自然文化園にはおむつ交換台幼児用便座の用意されたトイレがあり、比較的子連れ・赤ちゃん連れへの配慮が行き届いていると思います。

動物園・水生物園の入り口で親子トイレマップが置いてあるので携帯しておくと便利です。

先日私が子どもと二人で訪れたときには芝生広場近くにある「誰でもトイレ」を利用しました。

親子トイレマップ

意外と穴場。彫刻館や資料館にも行ってみた

井の頭自然文化園の動物園(本園)の敷地内には「彫刻館」や「資料館」などの施設があります。

彫刻館では北村西望の作品が見られる

彫刻館では北村西望の作品を見ることができます。

▼彫刻館の外観。館内は撮影不可。

彫刻館

彫刻館には北村西望の代表作「平和祈念像」が展示されています。

かなり大きくて迫力があり子どもも目を丸くしていました。

ここで展示されている像は長崎の平和祈念像の原型とのこと。

彫刻家・北村西望は長崎市の依頼を受けて「平和祈念像」を制作するため、東京都の承諾を得て井の頭自然文化園内にアトリエを建てました。
井の頭自然文化園で展示されている「平和祈念像」は長崎の像の原型です。

参照:武蔵野市観光機構

▼「平和祈念像」のスタンプ。

園内には北村西望が使用していたアトリエもあり、中の様子を見学することができます。

▼北村西望が個人で使用していたアトリエ。

アトリエ

彫刻館・アトリエの周辺には彫刻が点在していてなかなか見ごたえがあります。

▼印象に残ったリーゼント?っぽいヘアスタイルの彫刻。北村西望の作品でタイトルは「静座 – 巨人」大正14年(1925年)

資料館には絵本コーナーも

動物園(本園)の敷地内にある「資料館」も子連れ・赤ちゃん連れにおすすめです。

▼資料館の外観。めちゃめちゃ逆光でした。

資料館 外観

1階には特設展示(ハリネズミがいました)や絵本コーナーがあります。

2階からテラスに出られます。ここまで回るとけっこう疲れてくるので一休憩するのにもってこいです。

水生物園(分園)もおすすめ

水生物園(分園)入口

井の頭自然文化園には水生物園(分園)もあります。

我が家では動物園を回り終わってまだ余力のあるときに行くことが多いです。

チケットも動物園とセットですし、弁天門入口から水生物園に入園し通り抜けると井の頭公園のボート乗り場近くに出られるので、吉祥寺駅方面から帰る場合には寄ってみることをおすすめします。

水生物園(分園)マップ

弁天門入口から水生物園に入るとすぐ左手に「水生物館」があります。一般的な水族館を想像すると拍子抜けするほど小規模ですが、魚類や両生類、水生昆虫などが展示されています。

▼亀。子どもの目線で見るとかなり迫力があるのでは。

亀

カモやツル、コウノトリなどの水辺に生息する鳥も飼育されています。

▼タンチョウ。

タンチョウ

▼オオハクチョウ

オオハクチョウ

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入園料・無料公開日・アクセス

さいごに、開園時間や入園料、無料公開日、アクセスなど井の頭自然文化園の概要をまとめました。

開園時間

9:30〜17:00(入園は16:00まで)

入園料

  • 一般:400円
  • 中学生:150円(都内在住・在学の中学生は無料)
  • 65歳以上:200円

※小学生以下、都内在住・在学の中学生は無料。中学生は生徒手帳の呈示が必要。

休園日

  • 毎週月曜日(祝日・都民の日に当たるときは翌日)
  • 年末年始(12月29日〜1月1日)

無料公開日

  • みどりの日(5月4日)
  • 開園記念日(5月17日)
  • 都民の日(10月1日)

多摩動物公園など他の都内の動物園と同様に無料公開日は一年のうちで最も混雑が予想されます。

ただ、上野動物園等と比べると人波に押されてゆっくり見られないということはないと思います。

アクセス

JR中央線・総武線、京王井の頭線「吉祥寺駅」から徒歩約10分。

最寄りのバス停は「文化園前」

「文化園前」に停車しないバスの場合は「万助橋」(入口まで徒歩約5分)が最寄となります。

専用駐車場はありません。近辺には「井の頭恩賜公園 有料駐車場」があります。

詳細 >> 井の頭自然文化園 – 東京ズーネット

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