東武伊勢崎線「足利市駅」の目の前にあるホテル「ニューミヤコホテル(足利本館)」に家族3人で宿泊しました。
以前訪れたときは「ちょっと古い」という印象でしたが、2016年3月にリニューアルされたらしく現在はとても綺麗になっています。
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目次
アクセス抜群。足利市駅から徒歩10秒くらい
ニューミヤコホテル足利本館はとにかくアクセスが良い。
東武伊勢崎線「足利市駅」の改札を出て左に行くともう目の前にホテルが鎮座しています。
建物のエントランスまでは徒歩10秒ほどでしょうか。走ったら5秒くらいかな。
▼足利市駅のホームから見たニューミヤコホテル
1階には2018年5月にオープンしたタピオカ専門店「タピオカのお店 EMMA」が入っていて若い人たちで賑わっています。タピオカ以外にもクレープがかなり充実しています。
▼タピオカのお店 EMMAのレポート記事はこちら。
チェックインカウンターのある待合ロビーは落ち着いた雰囲気。チェックインより少し早く着いてしまったのでしばらくここでゆっくりさせてもらいました。
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客室はこんな感じ
ロビーからエレベーターで客室のあるフロアへ。
廊下はこんな感じ。綺麗です。
家族3人での宿泊だったのですが客室はツインを選択。ロビーから廊下、客室まで内装やクッションなどに統一感があります。
どう形容すれば良いのか分かりませんが、シックでモダンな雰囲気とでも言っておきましょうか。
アメニティは必要最低限といった感じ。簡易的なスリッパと部屋着などが用意されていました。シャンプーやボディソープ、歯ブラシなども揃っています。
館内ではwifiも利用できます。wifiパスワードは部屋に用意されていました。
窓からの景色が良く、この写真では微妙に分かりづらいですが渡良瀬川が見渡せます。
眺望の良いレストランで朝食
今回は朝食付きのプランでの宿泊。最上階のレストランでのバイキング形式で、宿泊客以外でも利用できるようです。
この日は平日の朝ということもあってか客は少なめ。私たち家族以外に2組ほどだったかな。
最上階だけあって客室以上に眺望が良く、大きな窓から渡良瀬川や足利の街並みが見渡せます。気持ちいい。
品数はそれほど多くないけど満足できる内容でした。地元足利の食材が使用されているそう。
テーブルには足利の観光マップが置いてあります。
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ウェディングもやってるみたい
ニューミヤコホテルではウェディングもやっているようです。
廊下の窓からチャペルが見えました。
チャペルのある4階では期間限定でビアガーデンも開催しているとのこと。
ニューミヤコホテル(足利本館)に泊まった感想
妻の親戚が近くに住んでいることもあり足利市駅はよく利用するのですが、これまで泊まったホテルの中でニューミヤコホテルが一番良かったです。
建物は古いですがリニューアルされたことによりロビーや客室はとても綺麗ですし、なにより私たちにとって有り難かったのはアクセスの良さ。
小さな子どもを連れていると駅からすぐというのは助かります。タクシーに乗る必要がないのも嬉しい。
今回私たちは利用しませんでしたが、ホテルの6階には無料で利用できるランドリーもあるなど、サービス面でも不満はありません。スタッフの方達も丁寧な方ばかりでした。
足利市駅の近くで宿泊予定の方にはおすすめです。
▼ニューミヤコホテル足利本館の宿泊プランなどについてはこちらを参照してください。
私たちが泊まったのは本館ですが、近くに別館もあります。別館も2018年に客室がリニューアルされました。
▼別館についての詳細はこちら
足利市駅周辺の観光情報
足利市駅周辺の観光情報についても軽く紹介しておきますね。
足利学校
平安初期、または鎌倉時代に創設されたと言われる足利学校がホテルから徒歩圏内にあります(徒歩約15分)。
宣教師のフランシスコ・ザビエルが日本国内で最大のアカデミーと書き残していて、国内随一の規模を誇る学校だったようです。
▼イベント等も開催されています。
GW最終日は足利学校で学んでみませんか
本日、5/6(日)の午後1時30分~、2時20分~の2回、史跡足利学校の復原建物書院で、日曜論語素読体験を開催します。講師による論語の簡単な解説と参加者が声をそろえて論語を音読していく、お子さまでも参加できる体験です。通常、非公開の書院で行います。 pic.twitter.com/aQVmAFr2f2— 史跡足利学校 (@Ashikaga_Gakko) 2018年5月6日
私も妻と何度か訪れたことがあります。
子どもが生まれてからも2度ほど行きました。敷地内には児童公園もあります。
お堀にコイが泳いでいて近くの売店で餌が売られています。
【足利学校 所在地】
〒326-0813 栃木県足利市昌平町2338
【足利学校 アクセス】
JR両毛線「足利駅」から徒歩約10分
東武伊勢崎線「足利市駅」から徒歩約15分
北関東自動車道 足利ICから約10分
詳細:足利市観光協会公式サイト
あしかがフラワーパーク
ニューミヤコホテルからは少し離れますが、あしかがフラワーパークも足利ではメジャーな観光地です。
「藤まつり」が有名で、この時期には多くの観光客を集めます。妻は子どもの頃に何度か行ったことがあるそうです。
本日のライトアップの様子です。
It is the appearance of the light – up of today .April.30th.2018#あしかがフラワーパーク #ライトアップ #ashikagaflowerpark #wisteria pic.twitter.com/Gvhft1JREc
— あしかがフラワーパーク (@ashikaga_flower) 2018年4月30日
秋から冬にかけて行われるイリュミネーションも見どころになっているとのこと。
最寄駅はJR両毛線のあしかがフラワーパーク駅。ニューミヤコホテルのある足利市駅からは無料のシャトルバス(約30分・土日祝日のみ運行)が出ています。
詳細:あしかがフラワーパーク
【あしかがフラワーパーク アクセス】
JR両毛線「あしかがフラワーパーク駅」から車で約1分、徒歩で約3分
東武伊勢崎線「足利市駅」から車で約30分
北関東自動車道 足利ICから約15分
東北自動車道 佐野藤岡ICから約18分
足利花火大会
渡良瀬川の河川敷で行われる足利花火大会の日は多くの観光客で賑わいます。
北関東で最も歴史の古い花火大会だそうで(1903年創始)、2万発以上の花火が打ち上げられます。
花火の日はニューミヤコホテル(足利本館)のビアガーデンや最上階のレストランが大人気で予約ですぐに満席になってしまうとのこと。
妻は子どもの頃に毎年家族で行っていたそうです。いつかまた行きたいねと話していますが、かなり早くから予約しないとホテルから見るのは難しいかもしれません。
会場:渡良瀬川田中橋下流河川敷
ホテルまでのアクセス
【ニューミヤコホテル足利】
〒326-0821 栃木県足利市南町 4254-2
<電車で行く場合>
東武伊勢崎線足利市駅から徒歩0分。
私たちはいつも浅草駅から特急りょうもう号(約70分)を利用しています。
<駐車場>
収容台数 : 約50台
料金 : 無料
以上、ニューミヤコホテル足利本館のレポートでした。
関連記事
▼ニューミヤコホテルの1階にあるタピオカ専門店「タピオカのお店 EMMA」でクレープを食べました。
▼足利市駅に行く際には特急りょうもう号を利用しています。
▼浅草駅の駅ビルでランチしたときのレポート。
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