（引用元：サンライズ九十九里ホームページ）
少し前の話ですが、国民宿舎のサンライズ九十九里に1歳5か月（当時）の娘を連れて行ってきました。浜辺が目の前にある最高のロケーションのホテルです。全室オーシャンビューで館内にはプールや展望風呂もあります。ホテル周辺で観光が完結するので子連れ旅行にもおすすめです！
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目次
海が目の前！最高のロケーション
サンライズ九十九里の最大の特徴は海が目の前ということでしょう。全室オーシャンビューで部屋から太平洋が一望できます。水平線から上る日の出を眺めながら目覚める朝は格別です。
▼部屋の窓から。ホテルの客室すべてがオーシャンビュー
ホテルの目の前が浜辺になっているので、海で遊ぶのにとても便利です。ホテルから歩いて2、3分で浜辺に出られます。浜辺までの道の途中に更衣室もあります。
▼屋外更衣室は夏期限定
僕らが行ったのは5月のゴールデンウィークだったので海水浴客はいませんでした。まだヨチヨチ歩きの娘は人生初の海に大はしゃぎで全身砂だらけ。ホテルにすぐ帰れるので親としても安心して遊ばせてあげられました。
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幼児OKの屋内プール＆温泉
ホテル内にはプールや温泉があります。屋内温水プールには25ｍプール、流水プール、幼児用プールがあり、1歳5カ月の娘も水遊び用のオムツを装着して一緒に入りました。まだ本格的に泳ぐのは無理ですが、親が付き添って軽く水遊びをするだけでも本人は楽しいようです。ただ、オムツの取れていない子どもは幼児用プール限定となります。
屋内プールは全体的にそこそこの混雑でしたが、幼児用プールは空いていました。
（引用元：サンライズ九十九里ホームページ）
太平洋が一望できる展望風呂では日の出の30分前から入浴可能。湯船に浸かりながら美しい日の出や夕日が楽しめます。サウナもありますよ。
（引用元：サンライズ九十九里ホームページ）
見晴らしの良いレストランでバイキングディナー
サンライズ九十九里のレストラン「はまゆう」では、海を眺めながら食事ができます。僕らの宿泊プランでは夕食はバイキング形式でしたが、コース料理のプランもあるようです。小学生コースやお子様ランチもあります。
▼海が見えるレストラン「はまゆう」
（引用元：サンライズ九十九里ホームページ）
うちの子は当時まだ1歳5か月で全然落ち着いて食べてくれず心配だったのですが、バイキング形式ということで他の宿泊客も皆席を立ったり座ったりしてにぎやかなので、うちの子が騒いでも喧騒に紛れることができて良かったです。食べ始めて10分もすると娘はじっとしていられずレストラン内を散策し始めましたが、ホテルのスタッフの方も寛容で居心地良いレストランでした。
食事も色々な種類があって楽しめます。まあ、子どもがいるとそっちに気を取られてあまり集中して食べられませんでしたが。子どもが小さい内は仕方ないですね。
イチゴ狩りや水族館、子どもが遊べる公園など、近隣の観光スポットを紹介
イチゴ狩り
サンライズ九十九里近辺は、海水浴以外にも遊べる場所がありますので紹介します。
僕らはサンライズ九十九里近くのイチゴ農園にイチゴ狩りに行きました。娘は「食いすぎじゃない？」と心配になるほどバクバクと食べており、旅行から帰ってからはことあるごとに「ごちお！ごちお！（イチゴの意）」と連発、イチゴ大好きっ子になってしまいました。
サンライズ九十九里近辺にはいくつかイチゴ農園があるので、イチゴ刈りのシーズン（だいたい1月から5月）に宿泊される方にはおすすめです。
初めてのイチゴ刈り▼
蓮沼海浜公園
サンライズ九十九里から車で30分ほどのところにある海浜公園です。広大な敷地の中にウォーターガーデンや子供の広場（マウンテンコースター、ゴーカートなど）、野球場やテニスコートまである複合施設です。
僕らは「こどものひろば」を目当てに行ったのですが、なんと数日前に事故があり、閉鎖中でした。ゴンドラに乗っていたお母さんと子どもが落下して怪我をするという痛々しい事故だったそうです。
事故では４メートルの高さを運行していたゴンドラに乗っていた茨城県かすみがうら市の母子が地面に落下し、母親が肋骨（ろっこつ）を折り、女児もけがを負った。山武署が業務上過失傷害の疑いもあるとみて事故原因を調べている。
引用：千葉日報
現在（2016年7月）は、再発防止策などを講じて営業を再開しています。
ウォーターガーデンには巨大なウォータースライダーを備えたプールもあるので、夏場は大人気の観光スポットです。
（引用：蓮沼ウォーターガーデンWEBサイト）
犬吠埼マリンパーク
サンライズ九十九里から車で1時間半（ちょっと遠かったです）ほどのところに犬吠埼マリンパークという水族館があります。1954年に開館した歴史ある（古い）水族館です。蓮沼海浜公園がまさかの閉鎖中だったので、急遽こちらに行くことに。
▼ピンク色の奇抜な外観
かなりこじんまりとした水族館ですが、イルカのショーなどもあり、小さな子どもには十分の迫力でした。階段の上り下りがけっこう大変でしたが。
雨の日など、行き先に困ったら行ってみてもいいかもしれません。それほど混雑していませんでした。
この他にも、桜の季節におすすめの八鶴湖や団体イベントとして人気の地曳き網などもあります。
サンライズ九十九里周辺の観光案内 → サンライズ九十九里ホームページ
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アクセス
（引用：サンライズ九十九里ホームページ）
東京駅、千葉駅からサンライズ九十九里のロータリーまで直通の高速バスが出ています（本数は少ないです）。
東京駅から高速バス ： 所要時間約90分、1850円
千葉駅から高速バス ： 所要時間約50分、930円
JR外房線の大網駅、JR東金線の東金駅からもバスが出ています。ともに所要時間は約35分、料金は520円です。
まとめ
サンライズ九十九里には、子連れからお年寄りまで様々な年代の人が宿泊していました。国民宿舎ということですが、特に普通のホテル・旅館との違いは感じませんでした。ロケーションが素晴らしい割には料金が比較的リーズナブルだったかなぁという印象です。
ただ、かなり人気があるので、早めに予約することをおすすめします。
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