3歳児のワガママにイライラ!どう対処すべき?冷静になる方法は?

3歳の娘の育児に四苦八苦しているかつかつ主夫です。

魔の2歳児という言葉を聞いたことがある方は多いと思うのですが、最近では悪魔の3歳児という言葉もよく耳にします。私はいわゆるイヤイヤ期は2歳までで、3歳になったら落ち着くものだと思い込んでいましたが、全然そんなことないのですね。

今の心境としては、3歳児も大変!と叫びたい気持ちです(笑)。

2歳の頃に比べて話がある程度通じる分、楽になったこともたくさんあるのですが、癇癪を起こされたときの対処は3歳の方がキツイという印象があります。街中で手に負えないほどに暴れられて困り果ててしまうことも・・・。

そこで今回は3歳児ワガママの対処法や親がイライラせずに冷静でいられるにはどうしたらよいのかといったことについて、私たち夫婦が普段実践していることなどを踏まえて考えてみたいと思います。

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2歳のイヤイヤがパワーアップ?

叫ぶ子ども

当ブログでは、2歳のイヤイヤ期の対処法などについても記事を書いているのですが、3歳になった今では少しその対処法を変えていく必要があるように思います(共通する部分も多いですが)。

娘が2歳の時に比べて、3歳になった今はイヤイヤが発動する頻度は減ったものの癇癪を起こした時のエネルギーは増大している気がします。身体の成長に伴い力もついてきて、運動能力も高くなっているので、無理やり抱っこしてあやすのもそう簡単ではありません。力技はあまり使えなくなってきていますね。

また、体の成長と共に知性も身についてきているので、お菓子やおもちゃなど他のことで気を逸らすという以前は通用した方法も3歳の今ではあまり効果的でないことが多いです。

一方で、こちらの工夫次第でガラッと態度が変わることもよくあります。交渉の余地があるといいますか(笑)悪知恵もついてきたので最近ではもっぱら知恵比べの様相を呈しています。使えるカードが増えた分、以前より子育ての難易度が上がってきた感じです。

▼2歳のイヤイヤへの対処法については保育士さんにも聞いてみました。

3歳のワガママへの対処法

「バトル」の選択

parents.comなど海外の育児系サイトでは、子どもと「バトルする場面」を取捨選択するべきだとアドバイスしています。

たしかに、3歳児の行動の細かいところまで全て注意していたらきりがないですし、四六時中子どもとバトルしていたら親子ともども疲弊してしまいますよね。

では、バトルしなければならない場面、叱らなければいけない行動にはどういったものがあるでしょうか。私は以下の3つを優先すべきだと考えています。

  1. 子どもの身に危険が及ぶとき
  2. 人を傷つける言葉を言ったとき
  3. 叩いてきたとき

子どもの安全が最優先

まず、子どもの身に危険が及ぶ場面では、問答無用で「バトル」すべきです。強い言葉で叱ったり、実力行使に出なければいけない場合もあります。

例えばガスコンロの火に顔を近づけたり、交通量の多い交差点で手を繋がなかったり、駅のホームで線路の方に近づいたりなど、こういった場面で手をこまねいていたら最悪の結果を招くことになりかねません。

3歳の子どもはまだ、自分の行動が招く結果を正確に予測することはできないので、危険なシチュエーションは子どもを守るためにも全力でバトルする(強く注意したり、力づくで手を引っ張ったり等)ことが求められます。危険が遠ざかったら、優しく諭したりするなどのアフターフォローができるとなおいいですね。また、こういった危険から身を守る術を普段から教えていくことも大事だと思います。

他者を傷つける言葉はNG

我が家では娘が人を傷つける言葉を言ったときにも、必ず注意したり叱ったりするようにしています。

3歳になってからは、「バカ」とか「アホ」とかいった言葉を使ったりすることがたまにあるんですよね。おそらく保育園で覚えてきたのだと思うのですが。たぶん。

いや、でももしかするとテレビのニュースを見ながら私が呟いているのをまねしているのかも・・・。

どちらにせよ親の言動をまねることも多いので、普段から子どもの前での言葉遣いには気を付けた方がいいですね(自戒を込めて)。

叩いてきたら?

娘が叩いてきたときも必ず何かしらの対処をするようにしています。叩いたり蹴ったりすることが当たり前になってしまうとよくないですし、お友達に同じことをしたら大変です。

子どもが叩いてきたときの対処法については、以前ブログにも書いています。

スルーして良いケースも

こういった必ず対処すべき優先事項とは別に、子どものちょっとした嘘や無作法についてはスルーして良いケースもあるでしょう。

また、お腹が空いていたり、眠かったり、体調が悪かったりなど様々な要因で子どもの機嫌が悪くワガママを言って聞かない時には、こちらが叱ることよりも、お昼寝させたり、休ませてあげたり、(子ども用の)お菓子などでお腹を満たしてあげたりした方が効果的であることも多いです。

この辺りは子どもの様子を見ながら柔軟に対処することが必要ですね。

一貫性を持たせる

子どものワガママへの対処法として、一貫性を持たせることも大事です。こちらの対応に一貫性がないと子どもは混乱してしまいます。3歳くらいになってくると子どももかなり学習能力が高くなってくるので、過去の経験から自分のワガママが通るどうかということを推測して行動するようになります。

我が家でも、これまで一貫して禁止していたにもかかわらず、あるとき根負けして許してしまったりすると、その後の娘のワガママがエスカレートする傾向があります。子どもとしても「この前はいいよって言ったじゃん!なんでいまはダメなの?」と納得できないのでしょうね。

夫婦でルールを共有しておくことも大事です。人によって対応が変わると、子どもは最大限にそれを利用するようになりますからね。「ママに言ってダメだったから、パパに言おう!」なんていうのはよくあるパターンですよね。些細なことならまだいいですが、自分たちの考える許容範囲を超える事柄については、子育てに参加している人たちの間で共通意識を持っておく必要があるでしょう。

まあ、子どもへの対処について一貫性を持たせるのはすごく難しいことなので私たちも到底、完璧にはできていませんが、できる限り夫婦で意思疎通をはかり対応するようにしています。

時間を置く

どうしても子どもがワガママをやめなかったり、癇癪を起こしてしまったりしているときには、時間を置くことも有効だと実感しています。

すぐに気持ちを切り替えるというのは難しいことですから、とりあえずそのまま放置してある程度子どもが落ち着いてから諭すと良いと思います。気持ちが高ぶって聞く耳を持てない瞬間というのは大人にもありますしね。

冷静に対応する=ヒートアップしない

冷静に対応するというのも大事です。経験上、ワガママを言い続ける子どもに対してこちらが熱くなったところで、問題が解決したためしはありません。親がヒートアップすると、子どもはさらに激しく抵抗するという悪循環に陥ります。

よく保育園で保育士さんたちが実践しているのを目にしますが、子どもの手を握り目を見て語りかけると良いようですね。これは我が家でもなかなか実践できていないので、子育てにおける目下の課題です。

▼こちらの動画に出てくるお母さんの対応はさすがです。真似するのは簡単ではありませんが。

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親がイライラせず冷静になるためには

子どもがワガママを言い続けると、親としてもついイライラしてしまって強い口調で叱ってしまったりしますよね。もちろん、子どもの身に危険が及ぶような場面では強く叱ることも必要ですが、冷静に対処すべきときに気持ちをコントロールするのは簡単なことではありません。

▼私も日々自分のイライラと戦っています。

(↑ちなみにこのとき娘はおたふくが治ったばかりで体調が万全ではありませんでした)

先ほど紹介した動画に出てくるお母さんのように冷静に子どもに諭して聞かせるというのはかなり難しいですが、心がけ次第で改善できる部分はあると思います。

以下、親が冷静になるための方法について考えてみます。

ワガママポイントを把握し事前回避

ノートをとる女性

どのような状況で子どものワガママが発動するのかを把握することで事前の対処が可能となります。

「ワガママのきっかけ」が事前に回避可能なことであるなら、そういったシチュエーションを作らないように対策するべきです。

うちの娘の場合は、妻のお財布が大好きで(花柄でちょっと良い香りがするからかな?)見つけるとお札やら小銭やらカードやらをぶちまけてしまうのですが、財布を目に入らないようにしておけば何も問題は起こりません。これは事前回避できることですね。家ではなるべく娘が見ているところでは財布はカバンから出さないように心がけています(たまに忘れてしまって大変なことにw)。

事前回避により子どもとのバトルの回数を減らすことで、親としてもイライラを軽減できます。四六時中叱ってばかりだとストレスが溜まってさらに子どもにきつく当たってしまうという悪循環にもなりかねません。

ルーティンでは個別具体的な対策を

事前に回避できる「ワガママ」がある一方で、歯磨きやお風呂、着替えなど、日々必ずしなければならないルーティンもありますよね。

これらのケースでは、個別具体的な対策が必要です。うちの場合は、なかなか着替えてくれないときにはいくつか服を用意して選ばせたりとか、歯磨きのときは私の銀歯を見せて「虫歯になったらお口の中がこんなになっちゃうよ!」と言って聞かせると素直に応じてくれたりします。

▼一番大変なのがお風呂。最近は謎の儀式が奏功しています(笑)

日々のルーティンにおいては、これまで成功していた方法がいきなり通用しなくなったり、こちらのコンディションの問題で(寝不足など)、冷静さを失い強く叱りすぎてしまったりすることもよくあります。そのような時には、後から振り返り、何が問題でどこを改善すればよいのか考え、対策を練りなおし夫婦で共有するようにしています。

時間に余裕を持つ

時計

時間に余裕がなくて焦っているときは、ついつい子どものワガママにイライラしてしまう傾向があります。

例えば、朝などは朝食の準備や子どもの着替えなど、やらなければならないことが多く時間に追われがちです。

そこで我が家では、保育園の持ち物の準備は前日に全て終わらせておくのは当然として、翌朝の朝食も前日の夜にほぼすべて用意しておくなどの工夫をしています。

時間があるときにやれることを終わらせておけば、忙しい時間帯に若干の余裕ができるので、比較的冷静に子どものワガママに対処できますよね。イライラしないためにも事前の準備が大切です(難しいけど)。

怒りがこみ上げてきたらその場を離れてクールダウン

子どものワガママにイライラして怒りがこみ上げてきてしまったら、可能であればいったんその場を離れてクールダウンすることをおすすめします。これは癇癪を起こしている子どもへの対処法と共通しますね。子どものテンションに合わせてしまっては、こちらのイライラも増幅して気持ちがヒートアップしてしまい良いことはないです。

ちなみに我が家では夫婦喧嘩のときにもこれを実践しています。いわゆるアンガーマネージメントというやつでしょうか。

感情のコントロールというのは、子どもに限らず大人も難しいですね。

まとめ|まだまだ「赤ちゃん」であることを忘れない

笑う子ども

3歳くらいになってくると、お話も上手になるしある程度コミュニケーションがとれるようになるしお着換えや手洗いなど、子どもが自分でできることも増えてきますよね(もちろん個人差はありますが)。

ただ、子どもの成長にばかりフォーカスしてしまうと、ついつい「もう3歳なのになんでこんなことするの!」とか「いつまで赤ちゃんみたいなことで注意させるの!」などと子どもへの「期待」が裏切られることによるストレスを余計に感じてしまいます。私も娘が1歳、2歳の頃には当たり前のものとして許容できていたにもかかわらず、3歳になった今同じことをされると「ちゃんとやってくれよ!」と怒ってしまうことがよくあります。

でも、よく考えれば3歳児なんてまだまだ「赤ちゃん」に毛が生えたようなものです。つい2年前くらいまでハイハイしていたんですから。スマホのフォトフォルダを遡って少し前の娘の姿を見るとそれを痛感します。

子どもの成長って1歩進んだと思ったら2歩下がったり、いきなりジャンプアップして3歩進んでみたり、一進一退を繰り返しながら全体として少しずつ前に進んでいくものだと思うんです。

「もう〇歳なんだから〇〇して欲しい、〇〇しないで欲しい」というように子どもを年齢のフィルターを通して見てしまうと、彼彼女らの身の丈に合わない過剰な期待をしてしまうことになるように思います。期待すればするほど思い通りにならなかったときのイライラも増幅してしまうでしょう。

たまに赤ちゃん返り的な「後退」を見せながらも少しずつ前に進もうとしている子どもの成長を焦らずにじっくり見守ってあげるというのが私の理想です。時間にも追われる毎日ですしそう簡単に理想通りにはいきませんが、これまで育児を通して考えてきたことや子育ての先輩たちから学んだことを指標にしながら、理想に近づく努力をしていきたいとは思っています。

以上、長くなりましたのでこの辺で。

かつかつ主夫でした。

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▼叩いてくる子どもにはどう対応すべき?

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